2011年05月17日

このブログの目的

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 長年韓国ウォッチを続けている人々はこの国の出鱈目さを知らない日本人がいるのかと思われるかも知れませんが、一年前の自分のことを考えるとまだまだ気付いていない人は沢山いると思います。

 あまりTVを観ないし周囲に韓流にはまっている人もいないので韓国プッシュの鬱陶しさを感じずに過ごして来たのですが、恐らくサムスンの快進撃に関する報道に不審を感じなければ未だに何も知らずにいたでしょう。気付いていないのは必ずしも「TVしか観ない情弱」ばかりではなく、だからこそネットで情報を広げられる余地はまだかなり残っていると考えています。

 韓国の実態が日本であまり知られていない理由としては、北朝鮮の異常性が体制の問題だと錯覚されていること、そもそも十年位前まで韓国という国に殆ど存在感がなかったことが大きいように感じます。また、新聞やTVはかなり以前から在日枠というある種の縁故採用に侵食されており、勿論最近のようなお金をかけた積極的なPRは出来ませんが日本を悪者にすることなどによって半島の問題を隠すという消極的な役割は果たせて来たようです。

 ネットに関しては、自分の体験から言うと韓国については否定的な意見を述べている人が殆どの場合正しいということを理解するまでにある程度時間がかかりました。問題が多岐に亘りそれぞれが極めて非常識な内容を含んでいると、真実を語る人がいてもなかなかその全体像が多くの人には伝わりません。

 元来日本人があまりネガティブなことでは盛り上がらない(少なくとも半島の人々と比べて)ことも韓国の本当の姿が広く知られない原因の一つだと思います。韓国の実像を暴いているサイトは数多くありますが、サイト数だけではなくサイトの印象や語り口の種類が増えることが望ましい気がします。本当に腹の立つ国ですが、怒っているような口調の人・たとえ真実であろうと何かに対して否定的な活動をしている人には近づきたがらない日本人は多いです。

 このブログについてですが、私自身は韓国について独自の情報を持っているわけではないし多くの人に読んでもらえるような文章も書けそうにありません。現在のところはここ数ヶ月韓国ウォッチしてみてあまり見受けられなかった着眼点を中心に書いているだけという状況です。

 震災からの復興のためにも、来るべき中国との対決のためにも、先ず韓国との絶縁が絶対に必要と思います。多くの日本人が政治・経済から食品の衛生に至るまで広いジャンルで韓国に強い警戒感を持ち、それが政治に反映されることを望んでいます。韓国の社会はやがて崩壊し、場合によっては五十年前に戻るでしょう。彼らはそれが自分達の実力だと理解しようとはせず、日本の政治が韓国に絡め取られたままであれば「復興」のために日本に莫大な要求をして来る筈です。

 また、その時日本のメディアは報じないかもしれませんが韓国がどういう国かは間もなく全世界が知ることになります。これと同時に、日本の政治がこの国によってどれほど混乱させられてきたかを何とかして世界の人々に知ってもらいたいです。半島から来た政治家がやったことに対する世界からの不信を引きずっていては日本の復活はないと思えます。
posted by CanUCem at 19:09| Comment(0) | TrackBack(0) | About | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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