2011年07月22日

なぜ竹島ビデオは日本語版が狙われるのか?

 厳選!韓国情報さんで「神動画-」として紹介されていた映像です。



 北朝鮮による拉致問題で日本中が怒りに包まれた時、韓国政府は内心酷く慌てたと思います。何故なら韓国は遥かに多くの日本人を拉致し、また殺してきたからです。TVでは話題にされませんが、ネット上の反応を見ていると韓国による竹島での拉致・殺害が日本人の逆鱗に触れる事件だということが感じ取れます。

 竹島を巡る韓国政府・韓国国民の反応は意味不明な部分もありますが、核になっているのは行政の中枢で受け継がれているこの認識だと思います。

 一度Youtubeから削除されたこのビデオは、冒頭部分に「興味深いのは、彼らが消してきたのは、韓国語版や英語版ではなく、日本語版だったということ。日本人自身に広く事実が知れ渡るのを彼らは恐れているようです」というテロップが付け加えられています。何も知らない一般の韓国国民にとっては、日本が韓国国内や海外で竹島の領有を主張することのほうが腹立たしい筈です。それなのに日本語版に対して集中的に攻撃がかけられたのは、主として政府の意図によると思われます(恐らく実際には韓国政府から補助金をもらっているとされるVANKと呼ばれる組織が行ったもの)。

 韓国政府にとって重要なのは竹島の領有ではありません。彼らはこの件から日本人の反韓感情に火が点くことを恐れてるんです。北朝鮮に対するものと同じ憎悪を日本から受けたら韓国は終わりです。それによって韓国が失うものは竹島そのものの価値とは比較になりません。日本人が一連の事件を忘れてくれれば一番良く、そのためにメディア工作もやってきたわけですが、最悪の場合でも「"天地開闢以来"韓国の領土なのだから侵犯した日本人に非がある・少なくともそう信じて行動した」などという形である程度の釈明が出来る状態にしておく必要があります(勿論出来ることなら釈明させられる状況にならずにそれで逃げ切りたい)。どの道韓国の主張は破綻しているので分かり難いですが「併合直前は半島国家の領土だったと認識している」という点が政府には重要で、そう主張するために後付けで証拠固めをやっているわけです。「ドサクサ紛れに日本から分捕った島に近付いた日本人を殺してしまった」では日本国民の怒りを抑えられないことを知っている人物が韓国政府内にいる筈です。

 韓国政府は領有の正当性を内外に主張しながらもこの問題が大きくならないよう願っているのだと思いますが、真実を知らされていない国民が暴走してしまい役所も表向きはある程度それに付き合わなければならないように見えます。まあ現在では末端の役人の中には真相を知らない人が多い可能性もあり、長い年月の中で政府の意図が変質している部分もあるとは思います。

 領土問題はどれも重要ではあるんですが、尖閣事件、それから大震災と続いたため竹島の問題はそれ程優先順位が高いとは感じられなくなってました。しかし、最近になって考えが変わりました。民主党政権は震災からの復旧作業の第一段階を失敗に終わらせました。悲しいことですが、これ自体はもう取り返しがつかない。これから先の長期的な復興を考えると、今後も絶えず割り込んで妨害してくる韓国と絶縁することが最優先です。この動画については日本語版の拡散に協力させて頂き、韓国がどんなに酷いことをやってきたかを少しでも多くの日本人に知ってもらいたいと思います。


 観光サイトでは韓国の治安は悪くないと紹介されていますが、統計から見ればこれは明らかに嘘です。身近な人が韓国旅行を計画していたら是非警告を。また、拡散のためバナークリックにもご協力をお願いします↓
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posted by CanUCem at 07:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 竹島問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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